販売元:アバロンヒル(The Avalon Hill Game Company)
プレイ人数:3人~6人用
プレイ時間:60~90分
ゲームの評価 ※
戦略性 :★★★★☆ 4/5
運 :★★☆☆☆ 3/5
個人総評:★★★★☆ 4/5
※ゲームの評価はプレイしたプレイヤーの主観を多分に含みます。
プレイ人数:3人~6人用
プレイ時間:60~90分
ゲームの評価 ※
戦略性 :★★★★☆ 4/5
運 :★★☆☆☆ 3/5
個人総評:★★★★☆ 4/5
※ゲームの評価はプレイしたプレイヤーの主観を多分に含みます。
投資家となってホテルチェーンを売り買いし、『最もお金持ちになった』プレイヤーの勝利!
非常にシンプルなルールでありながら、他者との熱い駆け引きも楽しめる株式投資ゲームの決定版です。プレイヤーが手番に行うことはとってもシンプル
①自分の手元にあるタイルを、表記と同じボード上のマス目に配置する(強制)
②ボード上に出来上がっているホテルの株券を3枚まで購入する(任意)
つながっているタイルは、1つのホテルのチェーン店として扱われます。
ホテルチェーンの数が多ければ多いほど(盤面上では広ければ広いほど)そのホテルの株価は上がっていくのです。
最初はまっさらなボード
少しずつタイルを配置していく。
2つのタイルがつながったら、新しいホテルチェーンが出来上がります。青いホテルチェーンが盤面上に出来上がりました。
青いホテルが盤面上に置かれている限り、青いホテルの株券を買うことが出来ます。
手番を行っていくと、だんだん盤面上のホテルチェーンが増えていく
ホテルの株券の価値は、ホテルチェーンが拡大すれば拡大するだけ、買値も売値も高くなっていきます。
しかしこのゲームのとても重要なところは、『好きなときに株券を売れないこと』です
株券を買えば買うほど資金難に陥っていく!
じゃぁ、どこで株式を売るの?
2つのホテルチェーンがくっついてしまうようなタイルを置いたとき、小さいホテルチェーンが大きいホテルチェーンと合併します。この時、小さいホテルチェーンは吸収されてしまいます。
2つのホテルチェーンが合併した時、いくつかの処理が行われます。
①吸収されたホテルチェーンの大株主プレイヤーにボーナス配当金
②吸収されたホテルチェーンの株式の売却、交換、保持の選択
ここでお金を稼ぐわけですねー
ボーナス配当金は非常に美味しいです。
でもこれも、ホテルが吸収されないと発生しません!
途中経過①
オレンジのホテルが勢力を伸ばしているところ。
途中経過②
緑のホテル、青のホテルが吸収されました。
でも緑のホテルは盤面下部にあります。
一度吸収されたホテルも、新たな土地で再スタートする事ができます。
途中経過③
オレンジの一大勢力青と緑のホテルがほそぼそと経営再開
★最終結果
オレンジの一大勢力ができあがりました。
終了条件は、以下のいずれかの条件を満たした時、手番のプレイヤーが終了を宣言する事。
①一定の値より大きなホテルチェーンが出来上がること
②合併できないサイズのホテルチェーンしか盤面上に存在しないこと
※一定以上のサイズのホテルチェーンは、合併されなくなる
今回の場合は前者が満たされた形ですね。
この後、手持ちの株式を最終盤面のホテルチェーンの価格に応じて売り払って、最終計算を行います。今回は3人でプレイを行って、最終集計は以下のような感じ。
・霜月ひろ :55,000
・まさ :32,500
・コータロー:41,400
圧倒的じゃないか、我がre
ルールはシンプルながら、他社の保有株式の数や、ホテルの配置から合併のしやすさを考え、より稼げる方法を模索するという、なかなか熱い駆け引きが楽しめます。
投資ゲームは数あれど、ここまで無駄をそぎ落として洗練されたゲームも珍しいかもしれません。
自分の保有するホテルを成長させていくといったプレイもできるので、投資ゲーム苦手な人にもオススメできる一品
ルール説明自体は簡単にしか記載していませんが、興味を持っていただけたらぜひぜひ、プレイしてみてください!
・コータロー:41,400
圧倒的じゃないか、我がre
ルールはシンプルながら、他社の保有株式の数や、ホテルの配置から合併のしやすさを考え、より稼げる方法を模索するという、なかなか熱い駆け引きが楽しめます。
投資ゲームは数あれど、ここまで無駄をそぎ落として洗練されたゲームも珍しいかもしれません。
自分の保有するホテルを成長させていくといったプレイもできるので、投資ゲーム苦手な人にもオススメできる一品
ルール説明自体は簡単にしか記載していませんが、興味を持っていただけたらぜひぜひ、プレイしてみてください!
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